2012年10月15日

かぞくのくに

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井浦新 安藤サクラ

在日韓国人の家族。おにいちゃんだけが、帰国事業で朝鮮に渡り、向こうで病気にかかり、日本へ病気療養のため十年以上ぶりに特別帰国、それを受け入れるかぞく、まわりのひとたちとの話を描いた映画なんだけど…。

まず。帰国事業について。

戦争のときに勝手に連れてきた韓国人を帰すってよく聞けばいいことのように思えるけど、ほとんどが北に送られたとかいうし、すごく勝手?という印象。

日本から第三国は素晴らしいと言われ渡るってブラジル移民とかもそうなのかな?北海道とかも?こないだ観た映画「オレンジと太陽」も移民の問題扱ってたけど、世界中でどこでもあってたことなのかな?

日本に帰ってきても、監視がついて、何一つ自由にならない、そしてそれを「当たり前」のものとして受け入れている兄、納得いかない!と感情をむき出しにする妹。

切なかったです。

途中、スーツケース屋さんでのやりとりと、帰国が決まった後の兄が妹に語りかけるシーン、そしてラストシーンは辛かった。
映画を見終わったあとで、兄の監視役と妹のシーンの台詞がじーんときました。

しかしまあ、やはり「え??な」話ではあります。台詞で「楽だぞ、思考停止」って、たしかに楽だけど、人間としてどうね?って。それを政府がやってるんだから、どんな国なんでしょうか。

とにかく、かの国の国民でなくてよかったと思うです。
posted by とも at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | えいが | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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